浮世絵

浮世絵は今でこそ日本の芸術の重要な部分を占めるものと認識されていますが、その評価が決定的なものとなったのは、19世紀パリの芸術家たちに認められるようになってからといわれています。実はパリ万博に日本が出展した陶器を割れないように包んでいたのが浮世絵で、それを見つけた画家、特に印象派の画家たちがこぞって浮世絵を礼賛し、収集し始めたのです。その中には、かの有名なマネやゴッホもいたとされています。

代表的な浮世絵師

葛飾北斎

喜多川歌麿

東洲斎写楽

歌川広重

菱川 師宣